【東京】猫餌付け殺人事件・林喜市被告(2009/2/8)
弁護側は、過去の判例などから懲役10年が相当だとし、林被告の孤独な生活などを挙げて「同情すべき点がある」などと主張したが、判決では「被告に近隣住民と交流を図ろうとする意欲が認められない」として退けた。
判決後の記者会見は行われなかったが、裁判員を務めた男性(67)は取材に、「犯罪抑止力という点で(先例よりも)量刑を引き上げる必要があると感じている人は多いと思う。そういう意見を判決に反映できて良かった」、補充裁判員を務めた男性(50)は「今後、誰かが犯行を思いとどまってほしいという思いを込めた」と語った。
by yoshi_taka_e2 | 2010-02-08 23:03