【東京】江成征男被告・文京区家族5人殺傷(2009/2/16)

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■事件の概要
東京都文京区の自宅で2008年3月、両親と妻、子供2人の計5人を殺傷したとして、殺人と殺人未遂罪に問われた自営業江成征男被告(43)の初公判が16日、東京地裁であった。
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江成被告は「すべて間違いございません」と起訴事実を認め、「人間として未熟なため、家族の命を奪ってしまいました。申し訳ないと思っています」と謝罪したが、弁護人は「被告は犯行当時、精神障害により心神喪失の状態だった」として無罪を主張した。
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検察側の冒頭陳述によると、江成被告はチラシ製作会社を経営していたが、07年秋ごろから得意先の廃業などで売り上げが減り、自殺を考えるようになった。犯行直前には得意先2社が経営を縮小することなどを知り、無理心中を決意した。
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包丁で両親と妻を刺殺したほか、当時8歳だった長男と4歳の次男にも、胸などに重軽傷を負わせたとしている。江成被告も自分の腹を刺して重傷を負ったが、小学生の長女(当時12歳)は逃げて無事だった。
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江成被告は事件後、自殺を図ったが、一命を取り留め、逮捕された。東京地検は約2か月間、江成被告の精神鑑定を行ったうえで起訴。公判では「幻覚や妄想があったとはいえず、被告の精神状態が犯行に与えた影響は限定的である。善悪の区別が非常に難しくなっていたわけではない」と述べ、刑事責任は問えると主張した。
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検察側から示された、子供たちの写真がスクリーンに映し出されると、被告が涙ぐむ姿が見られた。
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by yoshi_taka_e2 | 2009-02-16 23:42 | 法廷画紹介  

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